住みたい街ランキングで気が付いたこと

先日、 「2019年 住みたい街ランキング」という記事を書いていたのですが

数日寝かせてみてちょっと気になったことがあったのです。

そう

ランキングを作成するにあたっての調査方法です。

どうせ調査方法を明かさない、眉唾もののランキングなんでしょなんて思っていたら、ランキングのページの下にちゃんとかいてありました。

SUUMOさん疑ってごめんなさい。

・調査方法

さて、

調査方法はインターネットによるアンケートという事だったので、特に問題ないと思います。(問題ないと判断した根拠は特にありません!)

私が気になったのがこちら「調査対象」です。

各都道府県の人口割合に応じて年代別、性別に人数を決めて調査しているようです。

東京が【1】に対して、おおよそ神奈川が【0.6】、埼玉【0.5】、千葉【0.4】茨城【0.2】

という割合になっています。

実際に各都道府県の人口も調べてみましたが、ちゃんと合っていました。

 

・神奈川県民の地元(横浜)愛

さて、横浜市民の地元愛はテレビなどでもよく取り上げられており、皆さんご存知だと思います。

もはや神奈川=横浜、神奈川にとって横浜は無くてはならない存在、横浜は神奈川から独立するべき、だと認識している可能性すらあります。

そんな横浜県民が住みたい街を聞かれて1位に横浜を挙げないことなんてあると思いますか??

他の県の駅なんかを挙げようものなら、粛清の対象として認定されてしまうかもしれません。

東京都民の約6割に相当する横浜県民が横浜を推せば、当然、横浜に票が集中するのも納得ですね。

 

・東京都民の約半数は状況組

対して、東京都民の約半数は上京組です。

東京に対しての地元愛なんてモノは、はなから存在しないのです。

そして、上京の理由なんてほとんどが就職か進学なのです。

都民が住みたい街として通勤・通学しやすい街を挙げるのも納得できます。つまり、アクセスの良い駅に票が分散するのも当然なのです。

 

・駅数による違い

また、駅数自体も各都道府県によって大きくばらつきがあります。

東京にある駅を全て数えると717駅、対して神奈川は369駅、埼玉239駅、千葉351、茨城136という数字になっています。

東京には神奈川の2倍近くの駅があるという事ですね。どんなに地元愛が強くても、どんなに好き街があったとしても、こうも分散してしまうようだと横浜には負けてしまいます。

加えて、新宿よりも大宮の方が順位が上というのも、同じ現象が起こっているのだと思います。

埼玉県民の地元愛が首都「大宮」を強く推している結果だと思われます。綜合的な観点で見れば埼玉県で住みたい街というのは大宮か浦和くらいなものですものね(そもそも新宿に住みたいと思っている人たちはどういう人種なのでしょうね?西新宿とかなら分からなくもないのですが・・・)

 

・横浜が強いのではない

結論として言いたいのは、関東民憧れのエリアが横浜という事では決してなく、東海道本線・湘南新宿ラインを使う都民以外の人たちによって順位が操作されているという事なのです。

東京都民1400万人の総意でいえば、恵比寿・吉祥寺・中目黒あたりが良い線いってるんじゃないでしょうか??

来年のランキングも楽しみです。

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