現在・過去の借金を話すか、否か・・

「住宅ローン研究」

こんにちは。

Rokubou Co., Ltd.のロクです

今回のテーマは、「現在・過去の借金を話すか、否か」です。

誰に??  って

不動産購入の時に相談に乗っている営業マンにです。

妻にも話していないのに、そんな話できるか~!!」 

という方もいらっしゃるでしょう。

ただ、遅かれ早かれ分かってしまうのです。

住宅ローンの事前相談をすると、
金融機関は、お客様の個人情報を調べます

その個人情報には、現在、ローンがあるか残高はいくらか
過去に延滞はあったのか過去完済した借金などの様々な情報が載っているのです。

ただし、金融機関が見る情報というのは、
借入日、借入金額、残高、延滞日数等の数字のみで、どこから借りているのかは分かりません。

また、個人信用情報機関はいくつかあるのですが、(全国銀行協会、CIC、JICCなど)
お客様が、住宅ローンを組もうとしている金融機関で見る個人信用情報機関に
登録している所(貸金業)から借りているとは必ずしも限らないのです。

そこで、金融機関はお客様から記入いただいた事前相談票のお借入状況と、個人信用情報を見比べるのです。

借入日、残高を照合して、「これは、ア○ムだな、これは、ト○タファイナンスだな。」と…。

そこで、お客様から申告されていないローンがあると、

個人信用情報にはまだ、残高のあるローンがあるのに、2件しか事前相談票には書かれてないぞ??

となるのです。

その後、どう審査が進むかというのは、ちょっと長くなりそうなので、次回に回させて頂きます
申告しなかったローンってどうなるの?

コメント

タイトルとURLをコピーしました