こんにちは。
Rokubou Co., Ltd.のロクです
前回の続きをお話しさせて頂きます。
住宅ローンの審査申込時(事前相談)に、
現在借入しているローンを申し出しなかった場合、どうなるかという話題ですが、、、
厳しくいくと、「否決」です・・・
「否決」とは住宅ローンの審査に落ちるということ。
その逆は、「承認」「内諾」と言います。
金融機関側からすると、
「今借りているローンを正しく把握していない人に貸すのは危険だ。
住宅ローンの事も正確に把握せず、いつか延滞になるのでは…」なんて思われてしまいます。
ま~、おおざっぱに言うと、「心証が悪い」のです。。
みなさんもお金貸すときは、きちんと返済してくれそうな人にしか貸しませんよね?
金融機関も同じです。
どんな人物かを想像するツールが「事前相談票」なのです。
ただ、申告しなかったからといって、一概に「否決」とはなりません。
ショッピングの分割払いや、リボ払い、携帯電話の分割を申告し忘れる方もいらっしゃるので、
金融機関によっては、「申告忘れているものはないですか?」と聞いてくれたり、
または、融資額の減額回答で戻ってきたりもします。
ただ、減額回答は自己資金がないと、マイホームを購入できなくなってしまいます。
そのため、現在のローンを申告して、そのローンを完済する方が明らかに資金計画としてBESTなのです。
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