10坪の土地に10000階建の家を建てたい!!

第6班 「その他研究」

すっごく狭い土地でも10000階建のマンションを建てることが出来れば、各フロア1戸しかなくても全10000戸の大規模マンションをつくる事が出来ますよね!!?

これは何だか夢のある話です。

賃貸に出せば家賃が5万円だとしても10000戸で毎月5億円の家賃収入!!

おお!! だんだん億万長者になれる気がしてきました!!

どうやら誰も思いついていないみたいだし、さっそく今のうちにマンションを建ててしまいましょう!!

 

と、考えたことのある人はおそらく古今東西たくさんいる事だと思います。

私だってできる事ならそんなマンションを建ててみたいものです。

ならどうして10000階建てのマンションが存在していないでしょうか??

そもそもマンションを建てるお金が無い、技術的に無理という話しは別として、

 

 

うーん、気になりますね。

 

ここで結論に近いことを言わせて頂くと、

世の中には建築に関する規制があってどんな建物でも自由に建てて良いことになっていないからなのです。

色んな条件があって地域によっては高さ制限があったりするので、そういう地域に高層マンションは建てることが出来ません。そういう場所では周りに10階程度のマンションですら建っていないと思います。

他にも住居地域と呼ばれている地域には日影の規制がある場合が多く建たない場合が多いです。

あと容積制限という規制もあります。

敷地の面積に対して建物の床面積の上限が設定してあって、他の条件を満たしていたとしても上限があるので一定の広さ以上の建物を建てることが出来ません。

が、高層ビルなどの場合は公開空地と言う裏ワザがあります。

土地の一部を開放して一般の人が使える公園にしたり、通路にしたりすることによって、容積率を増やしてもらいます。

ただし、ある程度の広さが必要です。

残念ながら個人レベルでは難しいです。。。。(機会があれば公開空地の記事も書きますね)

 

という事で、今回は容積率建ぺい率について掘り下げていきましょう!

 

建ぺい率って??

 

まず、建ぺい率というものは、その敷地を何%まで使えるのかを示すもので、地域ごとに定められている制限の事です。

正式には「建蔽率」と書きますが、難しい漢字なのでたいていは「建ぺい率」と表記されます。

例えば、土地の面積が100㎡で建ぺい率が60%の土地に家を建てるとするなら、100㎡ある敷地のうち60㎡の部分に建物を建てることが出来ます。残りの40㎡は庭にでもしてて下さい。

という感じです。

 

その土地の真上から見た状態での面積を言っているので、デコボコしてたり坂になってても気にする必要はありませんよ!

更に角地だと+10%のボーナス付きです!!

 

容積率って??

 

その敷地に対してどれくらいの広さ(床面積)の家が建てられるか、という割合を示すもので、建ぺい率同様に地域ごとに制限があります。

100㎡の土地だと

・容積率100%の場合→延べ床面積100㎡までの建物が建てられます。

100㎡ × 100% = 100㎡

土地面積×容積率=延床最大面積

容積率80%の場合→延べ床面積80㎡までの建物が建てられます。

100㎡ × 80% = 80㎡

土地面積×容積率=延床最大面積

 

簡単ですね!!

 

また、容積率は敷地が接している前面の道路の幅によって影響を受けることがあります。

敷地が接する前面道路の幅が12m未満の場合、その道路幅員に応じて都市計画等で定められた容積率と、全面道路幅員に下の乗数をかけたものとを比較して、どちらか小さい方の容積率が適用されることになります。

前面道路が幅員4m未満の「2項道路」である場合には道路幅員を4mとして計算します。

 

第1種・第2種低層住居専用地域の場合は40%

第1種・第2種中高層住居専用地域

第1種・第2種住居地域、準住居地域の場合は40%

その他の用途地域、用途地域の指定のない区域は60%

 

【例】

第2種住居地域にあって、指定された容積率が300%の地域にある敷地があります。

前面道路の幅が5mの場合、適用される容積率は?

(法定容積率)300%>(道路幅による制限)5m×4/10=200%

 

という事で、この敷地の容積率は最大200%までとなりますね。

 

 

という事で以上です!!

どうやら超高層マンション計画は容積率の関係から難しいことが分かりました!!

億万長者は難しそうなので、おとなしく宝くじでも買うことにしましょう!!

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