こんにちは!皆さん知っていますか?
日本人の2人に1人が生涯でがんになるそうです。
(国立がん研究センターがん対策除法センターによる推計値2007年調べ)
万が一の為に備えはされていますか?
高額療養費制度
今回は、がんや心筋梗塞、脳卒中といった大きな病気になった時
どれくらいの費用がかかるのかということをお話ししていきます!
健康保険は加入されていますか?かかった治療費の3割を自分で負担しますよね。
入院や手術など、たくさんの治療費がかかった場合に使えるのが”高額療養費制度”
たとえば・・・
③の年収約370万円~約770万円の方が、がんの治療などで1か月に100万円の治療費がかかったとします。
所得区分 | 1ヶ月あたりの自己負担限度額 | |
① | 年収約1,160万円~の方
健保:標準報酬月額83万円以上の方 国保:年間所得901万円超の方 |
252,600円+(総医療費-842,000円)×1% |
② | 年収約770万円~約1,160万円の方
健保:標準報酬月額53万円以上、83万円未満の方 国保:年間所得600万円超、901万円未満の方 |
167,400円+(総医療費-558,000円)×1% |
③ | 年収約370万円~約770万円の方
健保:標準報酬月額28万円以上、53万円未満の方 国保:年間所得210万円超、600万円未満の方 |
80,100円+(総医療費-267,000円)×1% |
④ | 年収約~約370万円の方
健保:標準報酬月額28万円未満の方 国保:年間所得210万円未満の方 |
57,600円 |
⑤ | 住民税非課税 | 35,400円 |
健康保険の対象であれば30万円が自己負担ということになりますが、この計算式に当てはめてみると、
『 80,100円+(1,000,000円-267,000円)×1%=87430円 』となります。
約9万円は自己負担なのですが、それを超えた金額は申請すれば後ほど戻ってきます。
病院等に長期入院したり治療が長引く場合には、医療費が高額となりますよね
しかし高額療養費制度のおかげで必要以上に恐れなくても貯金で対応できるのではないでしょうか。
ただし!保険外併用療養費の差額部分や入院時食事療養費、入院時生活療養費の自己負担額は対象になりませんのでご注意ください。
そのほかにも万が一亡くなった場合、体が不自由になってしまった場合、働けなくなった場合もそれぞれ国の保障がありますよ
国の保障や会社の福利厚生制度を把握することがまずは大切ですね。
足りない部分を補う形にすると保険料を抑えることが出来ます。
保険を検討している方、興味がある方はお気軽にご相談ください。
六棒総合研究所には保険のプロが在籍しております。
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賃貸管理、不動産売却・購入、税金・相続、住宅ローン
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