こんにちは。
Rokubou Co., Ltd.のロクです
みなさん、ご自身の「借入可能額」をご存知ですか?
ここで言う「借入可能額」とは、
年収、年齢、その他の借入、金融機関の審査金利などを基とし、
あくまで数字上のみで判断した金額です。
金融機関のホームページの住宅ローンページには大体シュミレーションが載っています。
数字を入れれば簡単に計算してくれますね。
でも、一体どういう計算をしているのか気になりませんか?
今日は基礎編を解説したいと思います。
まず、自分の年収から借入可能額を計算する方法を解説しましょう。
解説するにあたって、登場人物の基本情報です。
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青山一郎(30歳)→年収:450万円
青山花子(27歳)→年収:180万円
青山 愛(2歳)
金融機関Aの審査金利→4% 返済負担率の上限→35%
※返済負担率とは、ローン金額が年収に対して、どのくらいの割合を占めるかというもの。
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STEP1.青山一郎さんの年収から返済負担率の上限金額を計算します。
金融機関Aは年収の35%までならローンの負担に耐えうるという基準にしていますので、
年収の35%はいくらかというと? (もちろん大枠の基準です)
450万円×35%=157.5万円
となります。
STEP2.上記金額は月々いくらなのかを計算します。
157.5万円÷12ヶ月=13.125万円 → 131,250円
金融機関Aは、月々131,250円までのローンであれば借入可能となります。
※※何度も言いますが、あくまで計算上の話です。
STEP3.月々131,250円が一体住宅ローンの借入額にするといくらになるか計算してみましょう。
次の記事につづきます。
自分の借入可能額をご存知ですか? 後編
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