こんにちは。
Rokubou Co., Ltd.のロクです
今日は、金利のお話をしたいと思います。
住宅ローンの審査を行う時、
各銀行は独自に「審査金利」を設定しています。
多くの銀行は、審査金利を4%で設定しているところが多いのではないでしょうか。
他には、3.5%と設定していたり、表示金利そのまま審査金利としている所も中にはあります。
今や、メガバンクの変動金利は、「2.475%」。
そこから、▲1.7%の優遇を行い、実質的な金利は「0.775%」となる超低金利の時代。
(※優遇には諸条件があります)
100万円を「0.775%」で35年間借りる場合の返済額は、2,719円となります。
前回の記事で出ている青山さんは住宅ローンの上限が「2,946万円」となりましたから、
実質的な返済額を計算すると、
2.946×2,719円=80,101円 となります。
したがって、青山一郎さんが▲1.7%の優遇をFULLで受けられた場合は、
月々の返済額は約8万円となるわけです。
では、なぜ、審査金利をそんなに高く設定しているのか?
それは将来、金利が高くなっても、はたまた年収が下がっても、
返済を滞りなく出来るよう、審査するときの金利は高く設定してあるのです。
そのため、「審査する時の金利」と「実際借りる時の金利」には大きな開きがあるのです。
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